イオンのスマホ 第2弾

イオンのスマホ 第2弾

7月1日から予約を開始したイオンのスマホは、格安が特長です。
基本料金と本体代金を合わせて、月額2,138円(税込)。驚きの低価格です。
使用に対しては、通話量が加算されます。通話量は、20円/30秒です。
通話量は、3大キャリアでの普通の料金です。高いです。
通話も、通信も少ない人には、驚きの低価格です。

 

通信量が高いからと、まだ、ガラケーを使っている人は、多分、注目していることと思います。

 

 

1、通信速度は、早くなったのか

 

下り最大14Mbpsに対応しました。最近の他社のLTEと比べると1/10ぐらいの最大速度ですが、実は14Mbpsあれば動画も大丈夫なのです。もっと言うと2,4Mbpsで大丈夫なのです。通信の品質は、最高速度よりも回線の安定性です。今回、イオンが使うMVNOは、BIGLOBE。BIGLOBEは、NTTドコモの通信回線を使っています。私もNexus7 SIMフリーで、BIGLOBEを使っていますが、悪いことはありません。安心して使えると思います。

 

結論として、第1弾よりも通信速度は、格段に早くなりました。そして、14Mbpsは、通常使用において問題ない速度だと思います。

 

 

2、通信速度制限

 

通信制限があります。ひと月1GB以上通信下時点で、128kbpsに制限されます。
また、直近3日で120MBを超えた時にも、制限されることが、あります。

 

私は、会社でも自宅でもWi−Fiを使っています。月2GBの契約を行っていますが、ほとんど余っています。
90%ぐらいは、余っています。私のようにWi−Fiを多用すると、1GBで十分使えます。BIGLOBEのWi−Fiスポットも無料で使えます。

 

結論 ; 通信量1GBは、Wi−Fiの多用で、全く問題のない通信量だと思います。

 

 

3、スマホ本体はどうか、厳しい

 

仕様を一番下に、簡単に紹介します。
製造メーカーは、聞いた事ないメーカーです。
結論から言うと、飽きっぽい人は、買うなですね。

 

子供のおもちゃ程度の仕様です。
OSのAnroid4.4は、最新で申し分ありません。
CPUは、クアッドコア、1.3GHzもそれほど、悪くはありません。

 

しかし、RAM容量が、512Mbでは、使えません。
動画などの再生時に止まったり、落ちたり、してしまうことがあると思います。

 

ROMも4GBでは、アプリも少しだけ、写真や動画の保存はできませんが、microSDカードスロット最大32GBが、あるのでなんとかなります。

 

ディスプレイも960 × 540では、貧弱です。
写真を見ても、綺麗には見えません。

 

売れ筋のスマホ、iPhone、GALAXY、Xperiaなどを想像してはいけません。
これは、それらの、何世代も前の性能です。

 

Webサイトをみるだけ、メールをやり取りするだけの使い道で、価格が安ければいい。
という人だけで、性能を云々言わない人には、おすすめです。

 

 

主な仕様

OS;Android4.4
製造メーカー;ジェネシスホールディングス
CPU;MT6582M 1.3GHz(クアッドコア)
ROM;4GB
RAM;512MB
ディスプレイ;5.0インチ
解像度;960 × 540ドット
SDカードスロット;micro SDカード × 1(最大32GB)
カメラ;背面500万画素(CMOS)/前面;200万画素(CMOS)
電池;充電式リチウムポリマー電池2000mAh
サイズ;71.7 × 8.5 × 144.2 o
質量;133g


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